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「あなぐら」とは?

▶︎ 不登校・ひきこもり生活を全力で応援するブログです。

10年の不登校歴を経てゆるい大人に成長したぱっちんが、都内某所のあなぐらより皆様にお届け。

まぶしい外の世界へと連れ出すお手伝い・・・は出来ません。あなぐらの中に閉じこもってウツウツとした日々を送る人たちに向けて、あなぐら生活がより快適なものとなるような情報を日々発信していきます。

▶︎ 構想のきっかけ

昨今、「多様性」「ダイバーシティ」という言葉をよく見かけるようになってきました。個人的な実感としても、世の中はずいぶんと自由になったと感じています。

それなのに、いまだに不登校で悩んでいる人がたくさんいること、不登校に対する支援のゴールが、学校や社会に馴染めるようにさせるということに、とても違和感があります。

不登校が辛いと感じるのは、本人や親が「学校に行かないとダメになってしまう」という固定観念に縛られているからではないでしょうか。

学校に行けない自分はダメな存在だ・・・。
学校に行かないと、将来まともな大人になれない。

でも本当は、学校に行かないことが人生をダメにするのではなく、罪悪感や自己否定感に縛られ、がんじがらめになっていることの方が原因です。

皆勤賞で毎日登校していても人生がうまく行かない場合もあるし、その逆に全く学校へ行っていなくても、不自由なく生きていける場合もある。

実際に学校へ行ったかどうかよりも、自分の心が健やかであるかどうかが重要です。

特にもともと学校に向いてないタイプの人は、どんなに頑張って学校へ行っても辛いだけなので、無理をして病んでしまうよりも、自分にあったライフスタイルを見つけたほうが上手くいきます。

でも、「そんなこと言ったって、学校行かないでどうすんの!?」というのが正直な感想かもしれません。

そんな時には是非、このサイトを見に来てください。学校に行かず、ズルズルと大人になってしまった私の成れの果てを公開しています。

「学校行ってなくてもなんとかなってるな、大丈夫そう」と捉えるもヨシ、「こんなダメな大人になりたくないわw学校行っとこ」と捉えるもヨシ。

何かしら感じてもらえたら、嬉しいです。

▶︎ 書いてる人

ぱっちん / 小・中学校は不登校を押し通し、通信制高校を経て一浪したあと、美術系大学に進学。撮影スタジオ勤務・アシスタントなどを経て2017年よりフリーカメラマン。撮影業務のかたわら、とある進学塾が発行する冊子の制作を請負って、年間50校くらいの中学校を取材したりもしています。

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